かつて、「日本一の梅の里」と言われた東京都青梅市梅郷の街。あれほど、初春の美しい景色を求める観梅客で賑わった街は、プラムボックスという「梅津波」に街ごと飲み込まれて、すべて梅の木は一本残らず伐採されてしまいました。
「旬の店あいぼーる」の周りの景色も一変し、数年は休業を余儀なくされておりましたが、少しずつ営業を再開し、1月のドイツウェーク、3月のいめまつり、5月にはたけのこフェアー、6月にはフレッシュハーブ祭り、今年からはお蕎麦の日や流し素麺、秋以降にも、季節毎の様々なイベントをおこなう予定でおります。 4昨年の春、青梅市梅郷の最寄り駅「JR青梅線の日向和田駅」から、「青梅市梅の公園」にまっすぐにのびる「神代橋通り」の街路樹並木道と
梅の公園にも、梅の成木が植樹かなり成長してきました。周辺の生産緑地にも、植樹された梅の木から梅の実が採れるようになり、「梅の街の再生」に地元の期待が膨らんでいます!梅の植栽地域が宅地化されいかに今の父兄を守っていくかが今後の課題だと思っています。。
旬の店あいぼーるの敷地内にも、26本の苗木を植えて育成中ですが、やむなく生産緑地を解除避けられない場所が出てしまいました。全盛期からすると収穫量は少ないけれど大切に梅の副産物を作ってまいります。。今はラベンダーが開花の時期、アジサイの色とりどりの花が次から次へと咲きほころびます。公園側から続くヤマアジサイ、小さな足元の山野草足元に目を止める竹林の鎌倉街道のお散歩をお楽しみいただけます。梅の季節終盤には、公園入口の斜面に、華憐な一輪草の群生が見られます。お料理に花を添えてくれる私の大好きな数多くのハーブ達も、冬を越して順調に成長、きせつがとに、種まき挿し木も計画しています。やがて、6月には紫陽花に癒され、やがては夏の定番のダリア、ユリ、向日葵に元気をもらう眩しい季節がやってきます!裏山の竹林では、今年は裏山には竹の子が次々顔を出し大変豊作でした。たくさん常連のお客様からの問い合わせもいただいて、何とか前期の営業を終了することができました。幻の果物「ポポー」の花を見たことがありますか?アケビの花色(黒い花びら)の季節は終わり、今年も花開き緑の葉は少しずつ生い茂り夏には子供の顔サイズの大きな葉となることでしょう。秋には黄色く黄金色に色付き,モミジとの美しい共演が見られます。アケビ?マンゴウのような味?という果実は、人間よりも、いつの間にか野鳥のご馳走になってしまう程、数個しか実りません。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から